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保存場所: 新しい保存場所

保存場所オブジェクトを作成すると、NetStorageのディレクトリアクセスリスト内のネットワークディレクトリに対して指定されている名前を表示できます。このリストは、Microsoft* WebフォルダまたはWebブラウザを介して表示されます。

注意: NetStorageのディレクトリアクセスリストとは、ユーザがMicrosoft WebフォルダまたはWebブラウザを使用してアクセスできるディレクトリのリストです。 リストの内容は、ホームディレクトリとして割り当てられた結果のディレクトリ、ログインスクリプトで指定されたディレクトリ、Novell® iFolder®ディレクトリとして割り当てられたディレクトリ、および保存場所オブジェクトです。 管理者はユーザに対して、これらのディレクトリに対する読み込み権利とファイルスキャン権利を最低限割り当てる必要があります。

オブジェクト名

eDirectory内の保存場所オブジェクトの名前です。 この名前は、保存場所リストで使用されます。 ユーザに対しては表示されません。

表示名

NetStorageディレクトリアクセスリストに表示される名前です。 これはショートカット名であり、ユーザに対して表示されます。

複数の保存場所オブジェクトに対して同じ表示名を使用する場合、それぞれの名前が一意になるように、名前に数字が付加されます。

ディレクトリの場所

ファイルシステム上のディレクトリの場所です。 これは、ファイルシステムタイプ、サーバ名、ボリューム、およびディレクトリパスから成るURLです。 アクセスされるストレージがNetWareサーバ上にある場合、URLは次の形式にしてください。

ncp://server_name/volume/path_to_directory

たとえば、次のようにします。
ncp://server1.digitalair.com/mktg/reports
ncp://111.222.3.4/mktg/reports

アクセスされるストレージがLinuxサーバ上にある場合、URLは次のいずれか形式にしてください。

ファイルシステムを省略した場合、NCPであると見なされます。

コメント

コメントは管理者によって入力されます。ユーザに対しては表示されません。

コンテキスト

保存場所オブジェクトが存在するディレクトリコンテキストです。オブジェクトセレクタをクリックして、コンテキストを選択してください。

 

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