CRL設定ページ
このページでは、証明書取り消しリスト(CRL)の表示および設定を行うことができます。設定情報は、CRL設定オブジェクトに格納されています。
最後のCRL発行
- 前回の成功: CRL発行が前回成功した日付と時間が表示されます。
- 前回の試行: CRL発行が前回試行された日付と時間が表示されます。
- ステータス: 前回試行した新しいCRL発行の結果が表示されます。前回試行したCRL発行が成功だった場合は、フィールドに「成功」と表示されます。失敗した場合は、フィールドにエラーコードが表示されます。[リフレッシュ]をクリックすると、ステータスに関する最新のレポートが表示されます。
次のCRL発行
- 発行日: 次にスケジュールされているCRLの発行日時が表示されます。[Date and Time (日付と時間)]ボタンをクリックして次にCRLを発行する日付と時間を設定するか、[Issue Now (すぐにCRLを発行)]をクリックしてCRLを直ちに発行します。
- 実行間隔: これらの2つのフィールドを使用して、CRLを発行する頻度を選択します。CRLを頻繁に発行すると、暗号化対応アプリケーションで、取り消された証明書が適切な状況で検出され拒否される可能性が高まります。ただし、発行する頻度が増えると、システムに対する負荷も増大します。
- 有効性を次の時間延長する: このオプションを使用して、CRLの有効性を延長できます。1から12時間までの任意の値を入力できます。
CRLファイル名
このフィールドには、組織の認証局のホストサーバでCRLが物理的に格納されている場所が表示されます。
CRL配布元
このセクションには、 CRLで使用されるCRL配布元が表示されます。つまり、暗号化対応アプリケーションでCRLを使用可能にするための、さまざまな方法が表示されます。
- 新規: [新規]をクリックすると、配布元を新たに作成できるウィザードが起動します。
- 編集: 配布元の名前をクリックすると、その場所を変更できます。
- 削除: 配布元を選択して[削除]をクリックすると、その配布元がリストから削除されます。