自己署名付き パブリックキー証明書の署名は、組織の認証局の他のパブリックキー証明書における署名とは異なります。これは、証明書の発行者名が異なるためです。
自己署名付きパブリックキー証明書は、組織の認証局が作成される際に生成されます。
[サブジェクト名]
このフィールドには、認証局の自己署名付き証明書内のサブジェクトの完全識別名が表示されます。
[発行者名]
このフィールドには、自己署名付き証明書の発行者の完全識別名が表示されます。
[発行日]
このフィールドには、CAの自己署名付き証明書が有効になる日時が表示されます。日付はロケール固有の形式で表示されます。時刻は24時間制の形式で表示されます。
[有効期限]
このフィールドには、CAの自己署名付き証明書が無効になる日時が表示されます。[発行日]フィールドと同様に、このフィールドもロケール固有の日付と24時間形式を使用します。
[証明書ステータス]
このフィールドには、最初に各証明書のステータスごとに「Click Validate...」と表示されます証明書のステータスを決定するには、[Validate]をクリックします。
[詳細]
このボタンを使用すると、CAの自己署名付き証明書に関する追加の詳細が提供されます。これには、キーの使用目的、, 署名アルゴリズム、>, 拡張、およびNovell®セキュリティ属性に関する情報が含まれます。
[エクスポート]
このボタンによって、新しいダイアログボックスを開き、自己署名付き証明書をDERまたはBase64形式でエクスポートできます。さらに、プライベートキー、パブリックキー証明書、自己署名付き証明書、および証明書チェーンもPKCS #12 (PFX)形式でエクスポートできます。
[検証]
このボタンをクリックすると、証明書とその証明書チェーン内にあるすべての証明書が有効かどうかをチェックする、証明書の検証テストが開始されます。この検証テストでは、該当する場合、ステータスと理由がレポートされます。ステータスは[ステータス]フィールドで表示されます。
検証テストでは、次の2つのうち1つの値が返されます。
証明書の無効の原因の詳細については、ここをクリックしてください。
[置換]
このボタンを使用すると、PKCS12 (PFX)ファイルから新しい内容を読み込んだり、または内容をダイアログボックスに貼り付けることによって、この証明書の内容を置換できます。証明書の有効期限が切れた場合、このオプションを使用できる場合があります。
[Revoke]
証明書をeDirectory内に保持して、使用できないようにしたい場合は、[Revoke]を使用します。[Revoke]をクリックすると、Revoke Certificate wizardが起動されます。
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